第3章 · レッスン 10 / 17

読む現場の言葉を身につける

ブランチとコミット:安全に試す技術

main をそのまま触らず、変更を積み上げる

  • 目安 12 分
  • 進捗 10/17
第3章のレッスン一覧10 / 17
  1. 09リポジトリ:プロジェクトの入れ物10分
  2. 10ブランチとコミット:安全に試す技術12分
  3. 11Pull Request を読み解く14分
  4. 12品質の見分け方12分

このレッスンのゴール

  • ブランチを『main とは別の作業場所』と説明できる
  • コミットを『保存ポイント』と説明できる
  • Agent が別ブランチで働く意味を理解する

なぜ別ブランチが必要か

本番に近い本線ブランチ(多くのチームで main)に、試作を直接書き込むと、壊れたときに影響が大きいです。だから開発では、別ブランチで試し、よくなってから main へ合流します。

Cloud Agent も通常、別ブランチで作業して PR を出します。『勝手に本番が書き換わった』と感じにくいのはこのためです。

コミットは保存ポイント

コミットは、変更履歴の保存ポイントです。原稿の版本を重ねる感覚に近いです。1コミットにまとめすぎるとレビューが大変になり、細かくしすぎると話の流れが散らばります。

はじめのうちは、『PR 全体として何がしたいか分かるか』を見れば十分です。慣れてきたら、コミットメッセージの粒度にも意見を出せるようになります。

理解チェック

  • Agent が別ブランチで働く理由を、安全性の言葉で言える
  • commit / branch / merge / main を短く定義できる

開いただけでは「済」になりません。チェックできたら押してください。

実践

直近の PR で、ブランチ名とコミット一覧を開いてみましょう。ブランチ名から意図が読めるか、読めないならどう名づけるとよかったかを一言書いてみてください。

このレッスンで出てくる用語

全部覚える必要はありません。気になる言葉だけ開いてみてください。

用語集を全部見る →

いま身についている開発者スキル

ブランチ戦略の入口(feature branch)