想定している読者
このガイドは、Git やプログラミングを仕事にしてこなかった方のためのものです。デザイナー、事業担当、広報、経営、業務改善など、「作りたいこと・直したいこと」はあるのに、開発の専門用語が壁になっている方を想定しています。
すでに日常的に PR を出している開発者の方には、少し丁寧すぎる部分もあるかもしれません。その場合は第3章・第4章から拾い読みしてください。
ゴールの具体像
到達点は「AI に丸投げして完成」ではありません。プロダクトオーナーとして、次のループを自分で回せる状態をめざします。
- やりたいことを、Agent が実行できる依頼文にする
- ブラウザまたはスマホから Cloud Agent を起動する
- 返ってきた変更(差分 / Pull Request)を読んで判断する
- よければ反映し、ずれていれば追加指示や差し戻しをする
- 判断に使う言葉(リポジトリ、ブランチ、PR など)を自分のものにする
どこまで学ぶか
第1章では難しい説明より先に、準備と小さな実行体験を優先します。第2章で一周を完結し、第3章以降でいま見た画面の言葉と仕組みを深めていきます。
Cloud Agent が強くなるほど、レビューと方針決めが人の仕事の中心になります。用語を避けすぎると、危ない承認や手戻りが増えやすいので、体験のあとに少しずつ言葉を補っていきましょう。
Cloud Agent は手元の PC がオフラインでもクラウド側で動き続け、複数の Agent を同時に走らせられることもあります。あなたの端末は司令塔であり、実装の主戦場はクラウド側です。
迷ったときの戻り方
章タイトルだけでなく、レッスン内の見出し(例: Origin、Start from scratch、ゼロから始める、git の origin、Origin CLI、Detach、origin/、Rules and Protections、Codebase settings、Find repo、Vercel、Depot、Buildkite、Publish、Projects、コーディネーター、機能づくり、移行、日常の手入れ、Microsoft Teams、@Cursor、Shared Canvases、Design Mode、Builds、install スクリプト、ガイド付きセットアップ、レイヤーキャッシュ、build.context、start コマンド、Tailscale、exit node、Cloudflare Tunnel、CF_ACCESS、COPY、fuse-overlayfs、Docker、Build trigger、Recurring、Configuration change、Memories、Subscriptions、action_required、pending Check、/goal、/autopilot、/cursor-blame、/split-to-prs、/canvas、画像生成、Hex Canvas、Atlassian、Incremental Review、Bugbot Autofix、BUGBOT.md、Cursor Bugbot、Bugbot Effort、@cursor remember、Start プラン、Cursor Models、Fast、Cursor Token Rate、Auto、Cursor Router、Optimize For、Cost、Balance、Intelligence、Security Reviewer、Vulnerability Scanner、PR Routing、APPROVAL_POLICY.md、Agent Review、/agent-review、Checkpoints、Restore Checkpoint、Plan Mode、Ask Mode、Debug Mode、Custom Mode、Customize、Daytona、Tensorlake、k8s-workers、hibernate、--warm-idle、Grok 4.6、share-desktop、view_and_control、@browser、/plan、/ask、/debug、/usage、Shift+Tab、JetBrains、ACP、/review、/shell、paths、Publish、Agent Plugins、.claude/skills、CLI `&`、sandbox、persist、worktree、sudo、/worktree、/best-of-n、agent persist、agent resume、agent ls、/summarize、/fork、CLAUDE.md、Run Modes、Auto-review、Allowlist、Run Everything、Ask Every Time、Approvals & Execution、permissions.json、origin pr refresh、Send now、作業中の追加指示、隔離サブエージェント、ビルトインサブエージェント、Explore、Bash、Browser、/in-cloud、読み取り専用の探索、GitHub の待ち範囲、auto-merge、マージまで任せるレシピ、autofix、Remote Control、Remote SSH、Deployments、Disconnect Account、Manage Connections、依存保管庫、同期済み Skill、~/.agents/skills、Live Activities、Dynamic Island、品質バー、merged、review submitted、Workflow run、Issue comment、Sentry、CI 再実行、CI 調査、behind、Update branch、コンフリクト、マージブロック、ブランチ保護、必須レビュー、個人プラン autofix、実行イベント、setup_started、setup_completed、setup_failed、pr_created、pr_creation_failed、artifact_created、Allow posting artifacts、mcp_auth_error、サービスアカウント、Cursor Cloud MCP、run-info、get-events、get-message-queue、list-cloud-agents、batch-fetch-details、OIDC、CURSOR_AWS_ASSUME_IAM_ROLE_ARN、External ID、エージェントメタデータ、agent/source、turn/id、turn/model、owner/service-account-id、workspace/automation-id、request-environment-setup-actions、take-environment-snapshot、check-environment-snapshot、get-automation)からも探せます。/search でキーワードを入れると、該当見出しへ直接ジャンプできます。
症状から入るなら /learn#stuck(困ったとき索引)を使ってください。多くの項目は、該当レッスンの見出しまで直接リンクしています。言葉だけなら用語集も併用してください。
学習ロードマップで位置を確認する
4章・17レッスンの道のりは、学習地図(/learn)のロードマップが正本です。このページの図は全体像の導入で、いまの位置(次にやるレッスン)と済は地図側で確認できます。
「済」はレッスン内の完了ボタンか「次へ」で進んだときだけ付きます。迷ったら /learn の地図に戻って、琥珀の「次にやる」から続きを選んでください。
理解チェック
- 自分の役割は『依頼し、確認し、反映を決める人』だと説明できる
- 学習順が『準備 → 初回実行 → 一周 → 言葉 → 仕組み』だと言える
- 学習ロードマップで、いま自分の位置が分かると知っている
- /search でレッスン見出しまで横断検索できると知っている
開いただけでは「済」になりません。チェックできたら押してください。
実践
直したいこと、または作りたいことを1つメモしてみましょう。用語は使わず、「誰が困っていて、どうなれば成功か」だけ書いてみてください。
いま身についている開発者スキル
プロダクトオーナーシップ / 開発プロセスの全体像