第1章 · Lesson 03 / 17

読むはじめの一歩

うまく依頼する技術

コードが書けなくても、仕様は書ける

  • 目安 12 分
  • 進捗 3/17

このレッスンのゴール

  • 依頼文に入れる5要素を使える
  • あいまい依頼と具体依頼の違いを見分けられる
  • Agent を調査役と実装役に分けて使える
操作イメージ5 ステップ
依頼文の5要素(背景・対象・変更・制約・完了条件)が順に埋まっていくイメージ
  1. 背景 — 誰が何に困っているか
  2. 対象 — どの画面か
  3. 変更 — どうなってほしいか
  4. 制約 — 触らない範囲
  5. 完了条件 — 何を見れば OK か
長文は不要です。5つそろえば、次のレッスン(初回起動)の依頼にそのまま使えます。

依頼に入れる5要素

上手な依頼は、長い必要はありません。次が入っていれば十分です。

  • 背景: 誰が何に困っているか
  • 対象: どの画面・ページ・機能か
  • 変更: どうなってほしいか
  • 制約: 触ってほしくない範囲、守るルール
  • 完了条件: 何を見れば終わりか

悪い例 / 良い例

悪い例:「もっとよくして」「オシャレにして」「いい感じに直して」。主観だけで、完了が判定できません。

良い例:「料金ページの『お問い合わせ』ボタン文言を『相談する』に変え、他のページは変更しない。プレビューでボタンが見切れないことを確認して」。

添付と具体物

文言の原稿、スクリーンショット、競合サイトの URL、社内ルールの一文は強力な材料です。スマホアプリでは写真や手描き指示も使えます。

『センスよく』より『この画像の余白感に合わせて』の方が再現されます。

理解チェック

  • 5要素を自分のタスクに当てはめられる
  • 大きな仕事を『調査→実装→確認』に分割できる

実践

第1章冒頭でメモした改善を、5要素テンプレで書き直す。それを次のレッスン(初回起動)の依頼に使う。

いま身についている開発者スキル

Issue / チケット記述、受け入れ条件(Acceptance Criteria)