この図が伝えたいこと
以前の横長の図は情報が多く、どこから読めばよいか分かりにくい面がありました。いまの図は上から下へ、3幕だけで追えるようにしています。
公式の Cloud Agent の動きそのものは変わりません。整理した骨格は次のとおりです。
- ACT 1: あなたが依頼する
- ACT 2: クラウド側の Agent が、隔離された作業用コンピュータで直し、Pull Request(変更提案)を出す
- ACT 3: あなたが確認し、反映・やり直し・中止を決める
ACT 1 — 頼む(あなた)
スタートは依頼文です。ブラウザやスマホから、『何を・どこまで・完了条件』を送ります。コードを書かなくてよい代わりに、成功の定義はあなたが持ちます。
ACT 2 — クラウドで進む(Agent)
Cursor はクラウド上に隔離された仮想マシン(VM)を用意します。これは手元の端末とは別の作業場です。だから端末を閉じても、基本的には作業が続きやすいです。
Agent は GitHub などからコードをコピーし、本番の正面ラインを直接いじらず別ラインで直します。いちばん長いのは『調べる → 直す → 試す』の繰り返しで、途中の追加指示もここで受けます。画面が絡む仕事では、スクショや短い動画などの成果物を添えてくれることもあります。
一区切りつくと Pull Request(変更提案)が出ます。これは『こう直しました』という提案書であり、まだ本番反映ではありません。
ACT 3 — 確かめて決める(あなた)
差分・プレビュー・成果物(スクショや動画)を見て、次の3択です。OK なら反映(マージ)。ずれていれば追加指示で ACT 2 の作業ループへ戻す。危険や不明ならやめる・相談する。
『Agent が終わった=本番に入った』ではありません。反映を決めるまでが、あなたの役目です。
理解チェック
- 図のひとこと(最初と最後/真ん中はクラウド)を言える
- Pull Request が『まだ本番ではない提案』だと説明できる
- 確認後の3択を挙げられる
実践
図を見ながら、自分の不安が ACT 1 / 2 / 3 のどれかを選ぶ。その ACT に関係する次のレッスンを重点的に読む。
いま身についている開発者スキル
実行環境とハンドオフ(branch → PR → review → merge)の可視化